塗って耐震サイド・ポ・スト工法

本工法の特長は、組立鉄筋(Aタイプ)と特殊ポリマーセメントモルタル(SPCM)を使用したそで壁付柱の耐震補強工法で、既存のRC造又はSRC造の柱を組立鉄筋(Aタイプ)とSPCMを使用して一体化させることにより、既存のそで壁付柱のせん断強度を増大させる耐震補強工法です。工事に関しては短期間で施工ができ、低振動、低騒音、低粉塵であるため、住まいながらの施工を考えております。更に、閉鎖居室の発生も無く、外観を損なうこともありません。
本工法の普及にあたっては、PMG-SWR工法研究会が母体となって活動しますが、設計指導と設計計画の確認(ピアチェック)に関しては株式会社堀江建築工学研究所が、施工指導と施工計画の確認(ピアチェック)に関しては三和テクノス株式会社が責任を持ってあたり、本工法の適正な普及に努めてまいります。

サイド・ポ・スト工法の活用が最適な条件

1 地上6階建以下のRC構造
2 構造耐力が少し足りないRC構造(IS値0.45以上)
3 RC構造の柱にそで壁と直交する壁がある構造

サイド・ポ・スト工法の特徴

1 SPCMを薄く塗るだけで構造耐力が向上する
2 避難通路の幅員やベランダの面積に
あまり影響しない
3 既存の他の工法と組み合わせることが出来る
4 住まいながらの施工が可能
  注)仕上げモルタルの除去やアンカーの打設等による低振動、低騒音、低粉塵の影響が出ることがあります

サイド・ポ・ストの便益

1 住まいながらの施工によって、一時転居の費用がかからない
2 閉鎖居室が発生しないことにより、賃料が維持できる
3 既存不適格建築物でなくなることによって、社会的信用が得られる

施工フロー図と施工写真

施工フロー図と施工写真