塗って耐震サイド・ポ・スト工法

マンションのベランダを主体に設置されているアルミ製墜落防止手すりの支柱足元補修工法
「ポールガード(PG)工法」

アルミ製墜落防止手すりは中空の押し出し型材で構成されており、支柱内部には補強材と、最下部には溶接固定用のプレート等の鉄製部材があります。(溶接工法の場合)
環境によって、雨水の浸入や支柱内部に結露水が発生することがあり、それらの水が支柱内部に溜まると、鉄製部材に錆を発生させ、墜落防止手すりの安全性を阻害したり、周辺のコンクリートへ影響することが想定されます。
本工法は、このような想定される障害を事前に予防し又は初期段階で改善するための、最適な延命メンテナンスシステムとして三和グループが開発いたしました。

ポールガード工法の特長

1 支柱上下に通風孔を空けることによって、
恒常的な湿潤状態を解消する。
2 支柱足元へ開発したバルスターエースを充填することで、 可能な限り侵入水や結露水の支柱内貯留を抑制し、 鉄製部材に発生している錆の進行も抑制する。

支柱内充填材「バリスターエース」とは

高比重、弱アルカリ性の無機質系特殊ポリマーセメントモルタルで、現場で水との混練によって使用し、貯留水に直接注入しても性能を維持します。尚、アルミ材への影響は、現在まで2年間暴露試験を行いましたが、特に影響はありませんでした。(暴露試験は現在も継続しています)

手すりの内部構造

手すりの内部構造


施工フロー図と施工写真

施工フロー図と施工写真